三平方の定理(ピタゴラスの定理)
三平方の定理をご存知でしょうか?ピタゴラスの定理と言った方がピンとくるかもしれません。これは、直角三角形の二辺の長さが分かっていれば、残りの一辺の長さを求めることが出来るものです。

- 辺bの長さを求める
b = √(a2 + c2) - 辺aの長さを求める
a = √(b2 - c2) - 辺cの長さを求める
c = √(b2 - a2)
斜辺(一番長い辺)の長さを求める場合は、残り二辺の自乗したものをたす。他の二辺を求める場合は、斜辺の自乗したものを残りの一辺の自乗したもので引けば良い、と言うことです。非常にシンプルな式ですので、覚えておきましょう。
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